八ヶ岳のカラマツチェンバロ
- cembalo-cembalo
- 2018年9月5日
- 読了時間: 2分
季節は違うが、年賀状の話から。
チェンバロ製作家の久保田さんから届いた今年の年賀状に、5月に納める予定のチェンバロを製作中と書かれてあった。 相変わらずお忙しくされているのだと思った。
さて、毎回5月初めに行われるマスターコース。 今回の先生は、ロバート・ヒル氏。
ヒル先生は、マスターコースの翌日、八ヶ岳音楽堂で コンサートをやることになっていた。 八ヶ岳音楽堂のHPを見てみると、
その日は新しいチェンバロが置かれ、
ヒル先生が初演となるようだ。 製作者は久保田さん。 この日のためのチェンバロを久保田さんは作っていたのだと、
いただいた年賀状を思い出した。 ヒル先生の演奏に久保田さんの新しいチェンバロ…。 マスターコースを受講した次の日ではあるが、
私も八ヶ岳に行ってみようと決めた。
250席ほどの小さなホールだが、ほぼ満席。 早くに並んだかいもあって、最前列に座ることが出来た。
初めて入ったホールだが、中に入ると、
ステージ上に置かれた黄金に輝くチェンバロに釘付けとなった。 ライトがあたっているせいもあるだろうが、 ものすごいオーラを感じた。
開演に先立ち、久保田さんから新作楽器の レクチャーがあった。
プログラムはバッハのゴールドベルク変奏曲。 ヒル先生の演奏は言うまでもない、素晴らしい演奏だった! 先生の指の使い方、身体の使い方、音の出し方、 解釈等、いろんなことに集中して聴いた。疲れた。 リラックスして聴けないのはある種の職業病かしら?
でも、あの時間、あの場所に居られて幸せだった。
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