ヴィオラ・ダ・ガンバ体験会。
- cembalo-cembalo
- 2017年9月27日
- 読了時間: 2分

チェンバロでのレッスンで、先生から時折、「このメロディーはガンバを弾いて いるように」と言われることがある。
そう言われても、ガンバを弾いたことがないのでイメージするしかなかった。
そんなある日、ガンバ体験会の参加者募集の記事を見つけた。 会場は、那須のとあるペンション。 午後2時~3時と書いてあったので2時に到着できるよう家を出た。 外には聴こえなかったが、中に入るとガンバの音が聴こえてきた。体験会だし、 参加者が交代で楽器を触らせてもらえる感じかなと思っていた。 ところが、部屋に入るや否や一人一台づつ楽器を渡された。そして先生の指導の もと、楽器の構え方から、弓の持ち方、左手で弦を押さえ、先生と一緒に合奏す ることも出来た。気がつけば、あっという間に1時間が過ぎていた。
チェロのような大きな音は出ない。でもチェロでは出せない独特の音色、響きが ある。
一番の驚きは、弓の持ち方、運び方だった。
ヴァイオリンやチェロとは違い、弓の毛を直接持ち演奏する。
それにより指の力加減で弓の毛の張力をコントロールし、微妙なニュアンスの演奏が
可能になるらしい。
また、弓の運びがヴァイオリン、チェロとは逆になる。
ヴァイオリン、チェロは、基本的には強拍部分を下げ弓で弾くが、
ガンバは上げ弓になる。
同じフレーズでも体の使い方が逆になる。
体験してみてガンバの美しさはこの運弓法にヒミツがあるのかも!?、と思った。
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