チェンバロ講座を終えて。
- cembalo-cembalo
- 2017年9月26日
- 読了時間: 1分
先日、チェンバロの講座を無事(?)終えた。今回は、1人5分 以内の曲を準備してもらい、レッスン形式だが、自由に弾いてもらった。
調律は、チェンバロを体感してもらおうと415ピッチにした。それが裏目に出たのか、 参加者ほとんどの方が、普段弾いている音の高さと違うから弾きにくいと言っていた。
絶対音感のある方もいらしていて、正しく弾いているのか間違えて弾いているのか、 混乱するとのことも。
…あぁ、私も昔そうだったことを思い出した。
私は絶対音感がある。
子供の頃、何でも耳コピーして、よくピアノで遊んだものだ。
音楽家にとって絶対音感は、聴音(ピアノで弾かれた曲を楽譜にする)などには 有利だが、なければないで特に問題はない。勿論絶対音感が邪魔だと思うことも なかった。
ところが、チェンバロを始めて間もない頃、混乱した。ピアノより半音低い415 ピッチのチェンバロは、絶対音感のある私にとっては、楽譜とは違う音が聴こえ てくるからだ。
あれから15年、今となっては、チェンバロの440ピッチは、逆に落ち着かない。 絶対音感があるはずなのに、例えばラの高さは、ピアノのラではなく、チェンバ ロの415のラの高さをラと思ってしまう時もある。 あれ…!?絶対音感なくなった?
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