八ヶ岳のカラマツチェンバロ
季節は違うが、年賀状の話から。 チェンバロ製作家の久保田さんから届いた今年の年賀状に、5月に納める予定のチェンバロを製作中と書かれてあった。 相変わらずお忙しくされているのだと思った。 さて、毎回5月初めに行われるマスターコース。 今回の先生は、ロバート・ヒル氏。...
「蜜蜂と遠雷」!?~古楽コンクール開催真近 ~
「蜜蜂と遠雷」を読み始めた。なかなか面白い! ピアノコンクールの話である。 小説は、第1次予選から本選までの 膨大な課題曲が書かれているところから始まる。 さて、ピアノほどの数はないが、 チェンバロにもコンクールはいくつかある。 その一つ、国際古楽コンクールが4月下旬から...
♪おしらせ♪ 2017年9月2日 栃木市で無料チェンバロ講座を開講。
今年も、栃木市生涯学習講座でチェンバロの講座を設けることになりました。 9月2日(土)14時30分、栃木市栃木文化会館大ホールロビーにて開講されます。 バッハをはじめ、バロック時代の鍵盤曲の多くはチェンバロか、オルガンのために書かれた曲です。普段はピアノで弾いているけれ...
チェンバロ講座開講。~2016年を振り返ってみた、 その1。
今年も残すところ、あと僅かとなった。 お陰さまで、恙無く演奏活動が出来たことは本当に有り難い。 今年は、初めてチェンバロの講座を開講することが出来た。 最近のコンサートでは、演奏者が曲の解説をするなど、 お話を交えながらコンサートを進めていくことも珍しくなくなった。...
隠れた名曲!?Echo(エコー)
チェンバロが私の元に来て、一番最初に弾いた曲は、
J.S.バッハの「フランス風序曲」とも言われるパルティータ ロ短調のEcho(エコー)
でした。
大塚直哉先生のチェンバロリサイタルに行ってきました。
西方音楽館の木洩れ陽ホール(栃木県栃木市)で、
大塚直哉先生のチェンバロリサイタルがありました。
コンクールでグランプリ受賞。
2016年10月29日、東京神田神保町三井ビルディング1階エントランス北ホールにて行われた J‐City東京チェンバロプレジャー のヴィルトゥオーゾ部門にてグランプリを受賞しました。 来年の同コンクールにおいて、招待演奏の予定です。 J-City Cembalo...